インタビュー
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今よりももっと、地域の皆さまにとって「身近な歯医者さん」になれるように。
治療へのご要望は患者さまごとに異なりますから、「患者さまが希望される治療」と「患者さまにご納得いただける治療」を両立できるよう努めています。
「この歯医者さんなら、なんとかしてくれるかもしれない」と、当院をご利用いただいている皆さまに思っていただける存在になれたら嬉しいですね。
「歯科医院にお越しいただく機会を減らす治療」も心がけています。
治療後は、なるべく歯科医院を受診していただかずに済む方法を常に考えています。
たとえば、虫歯があると治療を受けていただくことになりますよね。虫歯が大きいと、通院回数も増えますし費用もかかります。歯を失ってインプラントを入れたら数十万円もかかる計算です。
そう考えると、定期検診を受けていただくことはお口のトラブルの早期発見と早期治療につながりますから、結果として患者さまのご負担も減らせるようになるのではないかと考えています。
私の強みは、臨機応変に対応できることです。
大学卒業後は、都内の歯科医院に勤務していました。虫歯だらけで歯を失ってしまった患者さまや重度の歯周病に悩まれる患者さまなど、さまざまなケースの診療をしたものです。特定の分野にとどまることなく、さまざまな診療を幅広くやってきましたから、今では患者さまごとに柔軟な対応を取れるようになりました。このことは、私が歯科診療をするうえでの大きな強みだと考えています。
「転んで歯が折れちゃった!」といった突発的なお口のトラブルでも、気兼ねすることなくお電話でご相談いただければと思います。
車いすをお使いの方やお年を召した方のご来院も大歓迎です。
院内はバリアフリー設計です。玄関から診察室のチェア横まで、車いすをお使いのまま移動していただくことができます。
また、訪問歯科診療に携わっていた経験から、患者さまに合わせた接し方を意識するようになりました。具体的には、患者さまとお話しするときはその方と目を合わせる、耳が遠い方なら大きめの声でゆっくり話しかけるなどですね。
「お子さま」だけでなく「ご家族の皆さま」も診る歯科医院へ。
これからは、小児歯科も行いつつ、大人の患者さまに向けた診療も充実させていきたいと考えています。具体的には、保険診療でできることを中心にご提案しつつ、患者さまのご要望によっては自由診療も選択肢に入れるイメージですね。
お子さまの診療では、大人の方が付き添いでご来院されることがほとんどです。お子さまの通院がきっかけでお越しいただいた親御さま、あるいはおじいさまやおばあさまから、「この歯医者さんなら私も通いたい」と思っていただけるような存在になれたら嬉しいですね。
体を動かすことも、お酒を飲むのも好きです。
診療のある日は朝から夕方まで慌ただしく過ごしていますから、お休みの日はしっかり休むようにしています。
ゴルフをして体を動かすと気持ちがスッキリしますし、お酒を楽しむこともよくあります。それから、実家で犬を飼っているので、時間があるときは近所を散歩しにいくこともありますよ。
オフの時間でリフレッシュできると、「明日からまた頑張ろう」と元気がみなぎります。